不動産の専門家が「タワーマンション」への批判を「買えない人による負け犬の遠吠え」だと断言する訳 …が面倒なのは、タワマンじゃない15階建てのビルでも同じではないだろうか。エレベーターの性能などを加味すると、非タワマンの15階とタワマンの30階の場合… (出典:) |
本記事では不動産・金融専業ライターの七海碧氏が、タワーマンションの安全面や今後、タワーマンションの資産価値がどのように推移するかを予想し、解説する。
近年、都市部の象徴として急速に増加しているタワーマンション。価格はみるみる上がっていき、短期間のうちに1億円の物件が2億円になったなんて話も聞く。
かつては1億円を超えると「億ションだ」と、もてはやされていたが、現在、1億円を超えるタワマンは普通であり、それだけでは話題にもならない。人気が集まる湾岸エリアの築浅タワマンだと70平方メートル超の部屋は2億円を優に超える。
最近では、コンクリートの強度問題で建築が一時ストップした中央区の湾岸タワマン、「ザ 豊海タワー」の第1期2次販売の価格が発表された。最上階の部屋は約150平方メートルで驚きの5億円超。
このようなタワマンの存在は、さまざまな場面で議論を巻き起こしている。「眺望は3日で飽きる」、「見栄っ張りが住む場所」などと揶揄される一方、購入希望者は多くいるので人気があるのは疑いのない事実だろう。
X(旧Twitter)やニュース配信サイトのコメント欄を見ると、タワマンへの批判がこれでもかというくらいに出てくる。
「バカと煙は高いところへのぼる」
「忘れ物をするとまた戻るのが大変だ」
「大地震でマンションが折れる」
正直なところ、住んだことのない人の感想レベルの内容が多く、あまり的を射ていないコメントばかりだ。
例えば、忘れ物をするのが面倒なのは、タワマンじゃない15階建てのビルでも同じではないだろうか。エレベーターの性能などを加味すると、非タワマンの15階とタワマンの30階の場合の戻る時間の差はせいぜい10秒程度、もしかしたら同じかもしれない。「その10秒が1年間では……」なんて、時間的な損失を嘆くなら、むしろ好立地にあるタワマンのほうがさまざまな場面で時間短縮できている。
大地震でマンションが折れる、というのも根拠に乏しい批判だ。もし、建築基準の厳しいタワマンが折れるような大地震がくるのなら、普通のマンションも戸建ても甚大な被害を受けているに違いない。多くの批判は、タワマンを主語にしているが、タワマン固有の事象じゃないのだ。
◆「タワマン貶し」は買えない人の負け惜しみ
将来的には廃墟になる、なんて批判もあったが、湾岸タワマン人気の加熱は続き、値段も上がっているので、そのような反論は少なくなってきた。
一方で、「資産性だけを追い求めるのは、心が寂しい証拠」なんて新しいタイプの批判もある。要は、マイホームは自分が最も長くいる空間だから、「自分の住みたい」を優先すべきで、資産性第一で選ぶなんてけしからん、的な内容だ。
言いたいことも分からなくはないが、おそらくタワマンに住んでいる人のほとんどは資産性を考えながらも、気に入って住んでいるのではないかと思う。
11/10(日) 14:00配信 FRIDAY
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf1e29c549a1f18e41f7006716b16abb892e1a93
2024/11/12(火) 20:15:37.58
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1731410137/
>>2に続く
マイホームなので含み益をすぐに使えるわけではないのだが、この気分の良さ、心理的な余裕は、心地よい暮らしの一部となっている。ほとんどの人にとって、すぐに買い手が見つかる数千万円あるいは1億以上の資産を保有しているのは、万が一の際の心のよりどころになるだろう。
冷静に考えてみてほしい。郊外で自分の好みにアレンジをした自宅が20~30年後に価値を保ち続けることができるのか? タワマンはゴーストタウンになるなんて批判もあるが、郊外と都心のどちらが先に人口減少のあおりを受けるのかは、議論するまでもないだろう。
郊外で空き家が増えれば、資産価値の減少どころか、買い手がつかない可能性は高い。働き続けて定年間際に返済を終えた住宅ローンも虚しく、家の価値が失われて、売却できなくなってしまうということだ。
老後、万が一経済的困窮に陥ったとき、「家を売って1億円超を手に入れられる人生」と「家が売れなくなって生活に困り果てる人生」、どちらがいいだろうか。
資産性を求めて家を購入するのは、かなり合理的な判断であると思う。住んだことのない人たちは豪華なエントランスなんてムダだと批判をするが、玄関口が綺麗で嫌な気持ちにはならないだろう。
あまり考えたくない話だが、離婚したとしても資産の処分に困らない。湾岸タワマンを数年前に買っていたら、買い手はすぐ決まるし、含み益も出ている状態だ。
「家計が急変して、支払いが困難に……」なんて記事を目にすることもある。買った時期や広さにもよるが、返済が苦しくて売却しても、1,000万円以上の現金が手元に残るので、最初から安いマンションを買って住み続けているより、よっぽど手元の資金は潤う。ファミリータイプの部屋で価格が2倍になっていれば、5,000万円超の現金が残る可能性もある。むしろ、無理してタワマンを買っておいたおかげで、手元のキャッシュに余裕ができたので喜ぶべきではないだろうか。
タワマンの批判を紐解くと、渦の中心は買えなかった人の嘆きが大きそうだ。そんな彼らの戯言は気にしないかのごとく、湾岸エリアには大きなタワマンが悠然とそびえたち、嫌でも視界に入ってくる圧倒的な存在感がある。そして、今ではいずれも彼らの手の届かない価格帯だ。「買わない」ではなく、「買えない」なのだ。
「タワマンは人の住む場所じゃない」
そうやってタワマンを下げることで、自分の心を安定させようとするのは、買えない人たちにとって最も合理的なのかもしれない。
取材・文:七海 碧
FRIDAYデジタル
(終り)
マンさんの妄想文鮮明
そんな負け犬にすら勝てずに泣きながら言い訳する自称勝ち組のゴミ
あの*溢れた武蔵小杉のタワマンは、すぐに不動産価格上昇して、
あの災害の時より値上がりしています
何に目覚めたんだろうね
なおそのマンションの時価は当時の1.5倍以上で、もう住民も幸せに暮らしてる。
株の含み益でホルホルしてる*かな?
それを遠吠えと呼ぶ
絶不況時の売り出しだったよな
タワマン批判してる人の中には
以前タワマンに住んでた人もいるらしいから
一概にそうとは言えないのではないのか
正確に言うとすでに不動産の動きは悪くなってる
タワマン以外な
タワマンしか売れない
この10年タワマン価格は上がる一方ですから
「買って良かった」という声しかありません
気に入らなければ売って金が増えるわけですからね
地方出身2馬力がどうにか金を貯めて買ったらいつ買ったものであってもほとんど超絶含み益、一方戸建なんて過去数十年ほとんど値上がり無し。
どこに遠吠えの要素があるんだ?
タワマンの目の前の戸建てを買ってから言ってみなさい
ポキっといったりトイレ逆流したりそんなの嫌やん
が、当時の1.5倍で売れるくらい、タワマンは値上がりしている。
都内のマンションの価格が!ってニュース聞かなくなったしそろそろ頭打ち化
嫉妬って醜い
これ
モリマン推奨
批判してる人はそこを批判しているわけではないし
買えないけど、遠吠えとして言っておく
もし激甚災害が起きた時
低層階の安賃貸の貧乏住人よりひどい目に
あっても自己責任だし
この専門家も、ここの肯定派も責任は取れないし
予想以上の状況でトイレが逆流しても
文字通りケツも拭いてくれない
賃貸がよいと言う意見が渦巻いていた
10年他人の生活のために家賃払って支えてた情弱乙
同じ構図がタワマン嫉妬だよ